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春や来し 年や行きけん 小晦日 [芭蕉]


 はるやこし としやゆきけん こつごもり


寛文2年(1662) 19歳

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芭蕉を追いかけてみようと思います。
日本最高の詩人で最大の功績は言語遊戯にすぎなかった俳諧を、
人生を表現する芸術性の高い詩に昇華させた点にあるという。

もっとも早い芭蕉の句とされる年内立春を詠んだもの。
大晦日の前日は小晦日(こつごもり)だそうだ。

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「芭蕉句集&句碑」






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