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命なり わづかの笠の 下涼み [芭蕉]


 いのちなり わづかのかさの したすずみ


延宝4年(1676) 33歳


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↓ページの解説の、「小夜の中山」というのは静岡県掛川市佐夜鹿に位置する峠のようだ西行の「命なりけり」の歌を本歌として芭蕉が詠んだという。
「下涼み」から「涼み松」と呼ばれ周辺の地名にまでなったという。

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お茶街道の旅







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