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西郷隆盛 [明治・大正]

 ふたつなき 道にこの身を 捨小船

  波たたばとて 風吹かばとて


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 1858年、安政の大獄が始まり、月照と入水する前に書かれたのが辞世として残っているという。明治10年西南戦争の19年前のことだった。

私なりの西郷理解はありますが、あまりに規格外のことであり語るに難しいですね。
下の3冊は、表のドラマや歴史解説で語られる通常の枠を超えて思考を拡げてくれました。

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西郷隆盛と聖書 「敬天愛人」の真実 (いのちのことば社) (聖書を読んだサムライたち)

西郷隆盛と聖書 「敬天愛人」の真実 (いのちのことば社) (聖書を読んだサムライたち)

  • 作者: 守部 喜雅
  • 出版社/メーカー: いのちのことば社
  • 発売日: 2017/12/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



未完の西郷隆盛: 日本人はなぜ論じ続けるのか (新潮選書)

未完の西郷隆盛: 日本人はなぜ論じ続けるのか (新潮選書)

  • 作者: 先崎 彰容
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/12/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



南海物語 西郷家の愛と哀しみの系譜

南海物語 西郷家の愛と哀しみの系譜

  • 作者: 加藤 和子
  • 出版社/メーカー: 郁朋社
  • 発売日: 2007/08/23
  • メディア: 単行本






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