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木戸孝允 [明治・大正]

 さつきやみ あやめわかたぬ 浮世の中に

  なくは私しと ほととぎす


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 1日で9本も抜歯する。虫歯による痛みは無くなったが、
これが胃腸障害、不眠症、神経衰弱を起こしたという。晩年は大腸ガンだっという。
その慢性的なイライラで、明治10年西南戦争の最晩年に、
5歳上の西郷への偉そうな姿勢や辞世の自分とホトトギスだけというように、増上慢に陥ったのやもしれません。

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木戸孝允の辞世の句や最後の言葉・名言の意味は?逸話やエピソードについても 足長パパのブログ




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