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滕王閣 <王勃> [漢詩]


滕王の高閣 江渚に臨み
佩玉鳴鑾 歌舞罷む
畫棟朝に飛ぶ 南浦の雲
朱簾暮に捲く 西山の雨
閒雲潭影 日に悠悠
物換わり星移る 幾度の秋ぞ
閣中の帝子 今何くにか在る
檻外の長江 空しく自ずから流る


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 唐の高祖李淵の息子に滕王がいて饗宴が好きで三大名楼の1つ滕王閣を作ったという。29回目の再建がなされたそうだが立派なものだと驚く。
詩の作者は第3代皇帝高宗に仕えたが怒りを買い左遷、大赦で出獄とも書いてある。
28で亡くなるも、詩が現代にまで伝わる。

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漢詩紹介 公益社団法人 関西吟詩文化協会








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