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99. 後鳥羽院 [百人一首]

 人もをし 人も恨めし あぢきなく

  世を思ふ故に もの思ふ身は


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 後鳥羽院33、建暦二年(1212)の歌だそうだ。憂鬱と苦悩が伝わってくる。
定家を重用したが衝突し関係が破綻したという。
定家も院に愛憎があったのでしょうが、苦笑しながら懐かしんだのやもしれません。

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ちょっと差がつく『百人一首講座』

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