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鳥居強右衛門 [戦国]

 わが君の いのちにかはる 玉の緒は

  何かいとはん もののふの道


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 辞世は長篠城から岡崎へ向かう際に歌ったものだという。
本人作の保証はないが、心意気は伝わってくる。
「もののふの道」と戦国の世でそこまで意識していたのかは疑問ですが、
一首遺されていることは素晴らしいことです。

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鳥居強右衛門の辞世 戦国百人一首⑤  明石 白(歴史ライター)



p50
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