98. 従二位家隆 [百人一首]
風そよぐ 楢の小川の 夕暮れは
みそぎぞ夏の しるしなりける
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「楢」は奈良でなく京都の御手洗川のことだそうだ。
旧暦は7月1日から秋で、夏である6月30日に川での禊で
上半期の穢れを全て祓おうとの意だった。
「六月祓(みなづきばらえ)」というようだ。
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みそぎぞ夏の しるしなりける
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「楢」は奈良でなく京都の御手洗川のことだそうだ。
旧暦は7月1日から秋で、夏である6月30日に川での禊で
上半期の穢れを全て祓おうとの意だった。
「六月祓(みなづきばらえ)」というようだ。
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