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一騎討ち [戦国]

 うちむすぶ 太刀の下こそ 産屋なれ

  唯だ切りかかれ 先は極楽
               川上忠堅
 
 きらば切れ 刃にかかる 物もなし

  本来心に かたちなければ
               筑紫晴門

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 島津家臣の川上忠堅と、肥前国人領主の弟筑紫晴門が一騎打ち、共に死去。
川上忠堅は竜造寺隆信の首を挙げ脇差を頂戴し、平成20年に子孫が県に寄贈。
日清戦争時の参謀長が薩摩の川上操六だが関係は分かりません。
和歌は創作のようだ。

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筑紫晴門と川上忠堅の一騎討ち・悪い話?



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