SSブログ

815 梅花の宴 正月たち春の来らば 第弐紀卿 [万葉集]


正月(むつき)立ち 春の来らば かくしこそ

       梅を招(を)きつつ 楽しき終へめ


-----

中国の落梅の詩にちなんで日本でも歌おうということだそうだ。
「令和」の起源にもなったという。
第弐紀卿とは大宰府次官の紀男人だという。

-----


第29図 太宰府梅花宴の歌(三十二首は 815~846)


大和の国のこころ、万葉のこころ




nice!(0)  コメント(0)