SSブログ

本間資忠 [中世]


 
 まてしばし 子を思ふ闇に 迷ふらん 六つのちまたの 道しるべせん



-----

楠木正成の赤坂城を攻めた父が戦死。その弔い合戦前に天王寺の鳥居に血で書いたという。
父子の忠臣として太平記に記され浮世絵にもなったようだ。


-----


年英 英雄三十六歌撰 本間資忠 | 浮世絵 | 原書房 神田神保町


本間資忠 立命館大学アート・リサーチセンター



p235
nice!(0)  コメント(0)