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503 さゐさゐしづみ 柿本人麻呂 [万葉集]


 玉衣の さゐさゐしづみ 家の妹に 物言はずに来にて 思ひかねつも


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「さゐさゐしづみ」が未詳だそうだ。私は、

「何度も着込んで傷んだ一張羅を着て・・・・」

と訳したのですが、ひょっとしたら当たりなのかなと思ってしまいます。

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万葉集 現代語訳 巻四相聞500・501・502・503・504 讃岐屋一蔵


大和の国のこころ、万葉のこころ






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