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烏江亭に題す <杜牧> [漢詩]

  

勝敗は兵家も 事期せず

羞を包み恥を忍ぶは 是れ男兒

江東の子弟 才俊多し

巻土重來 未だ知る可からず


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晩唐の詩人杜牧が項羽を惜しんで詠んだという。
四面楚歌の状況、恥を忍んで一時的な降伏が許される状況だったのか疑問ですね。
劉邦側で危険な種を残しておく理由は無いでしょう。
それを分かった上で、それでも杜牧は項羽を歌いたかったのやもしれません。

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漢詩紹介 公益社団法人 関西吟詩文化協会






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