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22. 文屋康秀 [百人一首]


  吹くからに 秋の草木の しほるれば

   むべ山風を あらしといふ



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 山風が草木を「荒らし」と「嵐」が掛詞となっており、また文字遊びをしている。
合わせ技を康秀は披露した。
中国六朝時代に流行した離合詩に影響を受けた遊びだという。
「梅」を「木」と「毎」に分けた紀友則の歌もあった。面白いものです。

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ちょっと差がつく『百人一首講座』


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