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大内義長 [戦国]

  誘ふとて 何か恨みん 時きては

    嵐の外に 花もこそあれ



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自分の努力で何とかなる時代ではなく、自刃に追い込まれる。
大河『毛利元就』では主人公に感情移入していましたが、経緯と辞世を読むと、大内義長の不憫に心が沈んでしまいます。

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<参考>


大内義長 辞世の句


大内義長の墓(功山寺)




p35







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