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26. 貞信公
[百人一首]
小倉山 峰のもみじ葉 心あらば
今ひとたびの みゆき待たなむ
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同じ「みゆき」でも天皇なら行幸、上皇なら御幸だという。
掛詞などの技巧は特になくとも、ストレートに自然に語りかける綺麗な歌でした。
貞信公は藤原忠平で兄時平と菅原道真が対立し、左遷した道真の怨霊で兄一族が滅亡したという。忠平系は繁栄したそうだ。
この小倉山の麓に定家の山荘もあったという。
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ちょっと差がつく『百人一首講座』
小倉百人一首の全首を見る
2023-02-27 00:00
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