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16. 中納言行平
[百人一首]
立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる
まつとし聞かば 今帰り来む
----------
「因幡」と「住なば」、峰に生えている「松」と「待つ」と見事に掛詞になっている。
在原業平の兄で須磨に流されたこともあり、因幡守は左遷ではないが、
行平にはそういうイメージがあるようだ。
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ちょっと差がつく『百人一首講座』
小倉百人一首の全首を見る
2023-02-07 00:00
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