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20. 元良親王
[百人一首]
わびぬれば 今はた同じ 難波なる
みをつくしても 逢はむとぞ思ふ
----------
宇多上皇の女御との不倫が露見し謹慎となった際に歌ったという。
「みをつくし」が海の澪標で、「身を尽くし」との掛詞だそうだ。
なんとなく定家好みの歌が分かってきたようです。
----------
ちょっと差がつく『百人一首講座』
小倉百人一首の全首を見る
2023-02-15 00:00
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