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中川清秀 [戦国]



 中川も 今は三途の 川ぞかし 同じ淵瀬に 身をば沈めむ


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 摂津の武士ということで長文だったが興味を持ち読む。
はじめ池田勝正に仕えて、池田知正、荒木村重、信長、秀吉と主君を見事に変えていく。自分は賤ケ岳の戦いで死ぬが、中川家は関ケ原では東軍につき、
豊後岡藩約7万石で落ち着き、明治で華族、伯爵となる。
武将として引くことができないとの低評価を受けてはいるが、
家として考えれば、その死が生きており天晴な生き方だったのでしょう。

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中川清秀由緒地


歴史の読み物



p239
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