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鸛鵲楼に登る <王之渙>
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ほととぎす 今は俳諧師 なき世かな
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中川清秀
[戦国]
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中川も 今は三途の 川ぞかし 同じ淵瀬に 身をば沈めむ
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摂津の武士ということで長文だったが興味を持ち読む。
はじめ池田勝正に仕えて、池田知正、荒木村重、信長、秀吉と主君を見事に変えていく。自分は賤ケ岳の戦いで死ぬが、中川家は関ケ原では東軍につき、
豊後岡藩約7万石で落ち着き、明治で華族、伯爵となる。
武将として引くことができないとの低評価を受けてはいるが、
家として考えれば、その死が生きており天晴な生き方だったのでしょう。
-----
中川清秀由緒地
歴史の読み物
p239
2024-01-06 00:00
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