SSブログ

77. 崇徳院 [百人一首]

 瀬を早み 岩にせかるる 滝川の

  われても末に 逢はむとぞ思ふ


077_sutku.jpg

----------

 再び会えると思っているという恋の歌だが、保元の乱で讃岐に流された
崇徳院の無念の想いが込められているという解釈もあるそうだ。
そう聞くと確かに「われても末に」に激しい想いが込められている気がしてきました。
そうなのでしょう。

----------


ちょっと差がつく『百人一首講座』

小倉百人一首の全首を見る













nice!(0)  コメント(0)