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北条貞俊 貞俊妻 [中世]


 皆人の 世に有時は 数ならで

  憂にはもれぬ 我身也けり
               北条貞俊


 誰見よと 信を人の 留めけん 

  堪て有べき 命ならぬに
               貞俊妻

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 高時に冷遇され後醍醐天皇に降るが、北条殲滅の方針となり斬首となったという。
太刀と小袖が形見として届けられたが、妻はその場で自害したそうだ。

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北条 貞俊 Henkipedia



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