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三好実休 [戦国]

 草枯らす 霜又今朝の 日に消えて

  報のほどは 終にのがれず


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 三好長慶の弟。父元長が管領細川晴元の重臣だが自害に追い込まれる。
その元長攻めに反対した細川持隆を主君に持ち恩もあった実休だったが、
何らかの理由で殺害する。それが「報」だという。
自分で許すことのできないことだったのでしょう。

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三好実休の辞世 戦国百人一首93  明石 白(歴史ライター) 明石 白(歴史ライター)



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