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77. 崇徳院 [百人一首]

 瀬を早み 岩にせかるる 滝川の

  われても末に 逢はむとぞ思ふ


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 再び会えると思っているという恋の歌だが、保元の乱で讃岐に流された
崇徳院の無念の想いが込められているという解釈もあるそうだ。
そう聞くと確かに「われても末に」に激しい想いが込められている気がしてきました。
そうなのでしょう。

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ちょっと差がつく『百人一首講座』

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