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真木和泉 [幕末]

 大山の 峯の岩根に うづみけり わが年月の やまとだましひ


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彼を追いかけることで、1840年代のイメージがようやくできてきた気がします。
何度でも立ち上がる不屈の精神の持ち主。久留米の神官だったが、長州の禁門の変に諸隊総督になって参加したという。敗れて天王山で自決。

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真木和泉守五絶 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ

「大山の」 和歌(真木和泉辞世)



p254
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