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49. 大中臣能宣朝臣 [百人一首]


  御垣守(みかきもり) 衛士(ゑじ)のたく火の

   夜は燃え 昼は消えつつ ものをこそ思へ


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衛士といえば新選組を辞めても死罪にならなかったことを思い出す。
結局は油小路事件で殺されたが。

恋の歌ではあっても味付けであり、この歌の真骨頂は炎の美しさだった。
衛士のたく火と自分の恋心を昼と夜で表現したのは見事でした。

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