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石田三成 [戦国]


  筑摩江(ちくまえ)や 芦間に灯す かかり火と

    ともに消えゆく 我が身なりけり


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 三成は近江人。筑摩江(琵琶湖の入り江の1つ)の夜の猟では火を灯し、朝には消される。
自分も朝になったら処刑されるのだなぁ、という意だという。
相手が家康という年齢と経験値において相手が悪すぎたのでしょう。

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<参考>

短歌のこと 光のことば 言葉のひかり



p86






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