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47. 恵慶法師 [百人一首]


  八重葎 茂れる宿の さびしきに

    人こそ見えぬ 秋は来にけり



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 「人」が旅客と恋人を掛けた恋の歌と思ったのですが、外れでした。
いつかは消えて行く人間の営みのはかなさを嘆くのを「幽玄」と中世となり
表現されたそうだ。

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ちょっと差がつく『百人一首講座』


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