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43. 権中納言敦忠 [百人一首]



 逢ひ見ての のちの心に くらぶれば

  昔はものを 思はざりけり


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 昔に物思いをしていたと思っていたが、今の苦悩に比べれば、たいしたことない、
という意だという。
 母が在原業平の孫で、美男子で人柄もよく、和歌、管弦に長けていたという。
よく、そこまで分かるものです。

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ちょっと差がつく『百人一首講座』


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