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46. 曾禰好忠 [百人一首]


  由良の門を 渡る船人 かぢを絶え

   行方も知らぬ 恋の道かな


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 久しぶりに大意が分かる。
第三句までが風景の序詞で第四句で受けて、恋の道となる。
呼ばれもしないのにみすぼらしい恰好で円融院の御幸に行き奇行扱いされたようだ。

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ちょっと差がつく『百人一首講座』


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