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朝倉義景 [戦国]

 

  七転八倒 四十年中 無他無自 四大本空



  かねて身の かかるべしとも 思わずば
   
    今の命の 惜しくもあるらむ



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 文化人で戦は嫌いあっても、戦うべき時を考えず撤退し、切腹に至る。
この1点で他でいかに善政であったとしても台無しとなる。
それでも地元では愛されており、救われます。

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<参考>


私の朝倉義景像 辞世にみる禅の心と潔さ ふくい歴女の会会長・後藤ひろみ エッセー時の風 福井新聞




p48






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