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阿南惟幾 [昭和]

 

  大君の 深き恵みに 浴みし身は

   言い遺すへき 片言もなし



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 品行方正で人望もあり、自決により詔勅を陸軍に納得させたようだ。
大臣としては鈴木内閣の僅かな期間だったが敗戦に至った歴代を代表したようだ。
介錯を断るのもできることではない。
略歴を見る限り、書道教室に通ったかは分からないが、練習してたのでしょう。

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<参考>


世紀の自決 阿南惟幾


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p174






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