SSブログ

今川氏真 [江戸]


  なかなかに 世にも人をも 恨むまじ

    時にあはぬを 身の咎にして



  悔しとも うら山し共 思はねど

    我世にかはる 世の姿かな




---------------


 『信長の野望』では悲惨な扱いだったが、実は、剣や蹴鞠、和歌にも長けていた。
信長の前で蹴鞠を披露するが、平静を崩さず見事披露したのでしょう。

子孫が高家となっている。まさに「時にあはぬ」だったのでしょう。

 
---------------




<参考>


無能とは言わせない!戦国時代の残念な武将・今川氏真は文化人としてなら有能だった


今川氏真の辞世 戦国百人一首37 




p98







nice!(0)  コメント(0)