603 千たびぞ 笠郎女 [万葉集]
思ひにし 死にするものに あらませば 千たびぞ我れは 死にかへらまし (603)
相思はぬ 人を思ふは 大寺の 餓鬼の後方に 額つくごとし (608)
心ゆも 我は思はずき またさらに 我が故郷に 帰り来むとは (609)
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何かボタン1つの掛け違いで、2人の思いが違ってしまったのでしょう。
と思いたいが、家持の人格がそもそも問題だったのやもしれません。
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大洋ボート
讃岐屋一蔵の古典翻訳ブログ
2024-03-27 00:00
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