32. 春道列樹

　　山川（やまがわ）に　風のかけたる　しがらみは

　　　流れもあへぬ　紅葉なりけり






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　これは綺麗ですね。風が柵をかけたと見立てている。
主体は風で、擬人法というテクニックで柵が紅葉だった。
定家も気に入り本歌取りして歌を残した。

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ちょっと差がつく『百人一首講座』


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