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道場坊祐覚 [中世]


 大方の 年の暮ぞと 思しに 我身のはても 今夜(こよひ)成けり


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 京に81mの塔があったという。法勝寺で白河天皇が1075年に造営を始められる。
時代を経て、ここの律宗の僧だったという道場坊祐覚が隠岐を脱出した後醍醐天皇方で働くも、帝が花山院に幽閉せられたとき足利直義に捕まり斬られたという。

箱根竹下合戦では稚児十人同宿三十余人の集団だったが、稚児8人が斬られて逆襲したようだ。

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幻の法勝寺八角九重塔


「太平記」箱根竹下合戦の事(その3)




p236
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