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山名氏清妻 [中世]



 沈むとも 同じく越えん まてしばし くるしき海の 夢の浮橋
                          

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 明徳の乱で夫から届いた辞世に自らの歌を添えたという。
そして自刃するも、すぐに死ねず、その間に息子2人が戻ってきたが、
衣を被り、父に殉じるよう追い払った。
「孝ならざるは子にあらず」とも言ったという。

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コトバンク




p48



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