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江楼にて感を書す <趙嘏> [漢詩]


独り江楼に上れば 思い渺然たり
月光水の如く 水 天に連なる
同に来って月を翫びし 人は何処ぞ
風景依稀として 去年に似たり


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 漢詩では女性のことを歌うことは珍しいという。
が、自死だったのでしょう。これほど悲しいことはなく、
表現せずにはおれなかった。
これは読む詩であり、吟ずる詩ではないのやもしれません。

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漢詩紹介 公益社団法人 関西吟詩文化協会






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