70. 良暹法師 [百人一首]
寂しさに 宿を立ち出でて 眺むれば
いづこも同じ 秋の夕暮れ
----------
「秋の夕暮れ」は新古今集の時代に流行した結句だという。
技巧を凝らしている訳ではないが、染み入ってくる名歌なのでしょう。
定家も、恋の歌ばかり選んでいると世間体もあるので、バランスも考えたのでしょう。
----------
ちょっと差がつく『百人一首講座』
小倉百人一首の全首を見る
いづこも同じ 秋の夕暮れ
----------
「秋の夕暮れ」は新古今集の時代に流行した結句だという。
技巧を凝らしている訳ではないが、染み入ってくる名歌なのでしょう。
定家も、恋の歌ばかり選んでいると世間体もあるので、バランスも考えたのでしょう。
----------
ちょっと差がつく『百人一首講座』
小倉百人一首の全首を見る
2023-05-26 01:43
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0