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593 小松が下に 笠郎女 [万葉集]


 君に恋ひ いたもすべなみ 奈良山の 小松が下に 立ち嘆くかも


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万葉集を編纂したことから家持を「いい人」だとの先入観があったのですが。
こういう歌を贈らせ、彼女の歌を採用するが、冷酷な人なのやもしれません。

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万葉集の日記




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