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金井三笑 [江戸]



 狂言も かきつくしけり 今さらに 何をしからん 命毛の筆


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22で帳元だったが、狂言作家に転身したという。
100本以上の作品を書いたが、残ったのは1つだけ。
本読みという作業中は帯刀し威嚇して俳優を黙らせることで、
劇作の主権は俳優でなく狂言作者であるという気概を見せたそうだ。

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金井三笑 歌舞伎用語案内




p243
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