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梅花 <高啓> [漢詩]

  

瓊姿只合に 瑤臺に在るべし
誰か江南に向かって 處處に栽えたる
雪滿ちて山中 高士臥し
月明らかにして林下 美人來る
寒は依る疎影 蕭蕭の竹
春は掩う殘香 漠漠の苔
何郎去って自り 好詠無し
東風愁寂 幾回か開く


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飢饉に際して食を探し求めなかった高士がいたという。
三国志に登場する皇帝を僭称した袁術や袁紹の祖のようだ。

梅の花で、教養を詰め込み詩にする。
漢詩は無理でしょうが、詩にも憧れますね。

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漢詩紹介 公益社団法人 関西吟詩文化協会






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