河上彦斎 [明治・大正]
かねてより なき身と思へど 大王に つくす心は 世にのこれかし
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教養はあったというが、斬りまくったようだ。
佐久間象山を殺めたが悔い、以後止めたという。
明治4年の二卿事件に関わったとのことで斬首という説明もあるが、
詳細は、大楽源太郎の誘いを断ったが匿ったことで投獄となるが、
処分しておいてくれとの木戸孝允の言を無視して政府への協力を求めた裁判官玉乃世履の好意を断ったことでの斬首だという。
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河上彦斎 ~幕末の兵学者・佐久間象山を暗殺した男~ 長谷川ヨシテル
p261
2024-01-10 00:00
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