SSブログ

建徳江に宿す <孟浩然> [漢詩]

  

舟を移して煙渚(えんしょ)に泊(と)まれば
日暮れて 客愁(かくしゅう)新たなり
野は曠(ひろ)く 天は樹(き)に低(た)たれ
江(こう)は清く 月は人に近し


--------

孟浩然の代表作だという。「春眠・・」しか知らない。
建徳江が川霧で知られ「煙渚」で表している風景が思い浮かぶ。
百人一首64番の「朝ぼらけ・・・網代木」の宇治川の歌も、
「川霧」を歌っており、印象に残っていた。
少しづつ繋がってきました。

--------


漢詩の朗読 左大臣光永






nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。