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中村文荷斎 [戦国]


 契あれや 涼しき道に 伴ひて 後の世までも 仕へ仕へむ


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 柴田勝家の臣。夫妻の自刃の後に殉じた。
「涼しき道」が極楽浄土との解説もある。
この世の乱世に対する言葉なのでしょう。
逃げることも可能だったのでしょう。心打ちますね。

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中村文荷斎の辞世 戦国百人一首80




p239
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