波多野兄弟 [戦国]
よわりける 心の闇に 迷わねば
いで物見せん 後の世にこそ
波多野秀治
おほけなき 空の恵みも 尽きしかど
いかで忘れん 仇し人をば
波多野秀尚
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足利義昭を信長が奉じた時期に赤井直正と波多野兄弟が信長に仕えたが、
義昭が去ることで、彼らも反信長となる。
光秀の丹波攻めで裏切った波多野兄弟を兵糧攻めにし降伏させたようだ。
光秀は命を保証したが、安土に送られた兄弟は信長に磔刑にされたという。
呪いたくなるでしょう。
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波多野秀治の辞世 戦国百人一首76
波多野秀尚の辞世 戦国百人一首77
p52
いで物見せん 後の世にこそ
波多野秀治
おほけなき 空の恵みも 尽きしかど
いかで忘れん 仇し人をば
波多野秀尚
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足利義昭を信長が奉じた時期に赤井直正と波多野兄弟が信長に仕えたが、
義昭が去ることで、彼らも反信長となる。
光秀の丹波攻めで裏切った波多野兄弟を兵糧攻めにし降伏させたようだ。
光秀は命を保証したが、安土に送られた兄弟は信長に磔刑にされたという。
呪いたくなるでしょう。
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波多野秀治の辞世 戦国百人一首76
波多野秀尚の辞世 戦国百人一首77
p52
2023-07-30 00:00
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