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40. 平兼盛 [百人一首]


 忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は

   ものや思ふと 人の問ふまで



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 第三句「ものや思ふと」が上二句と下二句の両方にかかる役割だった。
「や」が疑問の係助詞だという。
「忍ぶ恋」という題での歌合せで、村上天皇の意で勝ちとなる。

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ちょっと差がつく『百人一首講座』


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