38. 右近 [百人一首]
忘らるる 身をば思はず 誓ひてし
人の命の 惜しくもあるかな
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「身」は自分、「人」は恋人で、対比させているという。
二句切れで、「あなたのことが心配なの」と「あなた、神罰で死ぬわよ」という意にも解釈できるようだ。
三句切れだと、私が誓ったとし、反省の意味になるという。
『大和物語』では二句切れで解釈している。
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ちょっと差がつく『百人一首講座』
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2023-03-23 00:00
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