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宝田寿助 [江戸]



 それ辞世 さる程にまた 是までも むかしの人の 口真似をして


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「さる」は、この世を去ると、猿真似の意もあるのでしょう。
と言いながら、真似になっていないという自負もあるのでしょう。
狂言作者の心意気なのでしょう。

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コトバンク




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